今回、私は、無料のバスツアーに当たりました。
千葉県にある佐原(さわら)と成田さんへのツアーです。最初は、「さはら」とばかり思っていてバスツアーが始まってから間違いに気づきました。 集合場所は、家の近くの「立川駅北口から徒歩で5分程度のファーレ立川東の信号近く」とアバウトな場所でしたが、地図がついておりすぐにわかりました。
7時出発でしたが、他の参加者がたくさん待っていたので早くても皆さん元気だな~と変な感想を持ってしまいました。
参加者は、総勢40名程度だったと思いますが、夏休みだったこともあり、お子さん連れだったり、ご家族連れだったりとバリエーション豊富でした。 添乗員さんから当日のコース説明があり、以下の通りでした。
1.湾岸幕張での休憩
2.佐原「小江戸観光」
3.成田山
4.昼食
5.宝石工場見学
当日は、生憎の雨模様で心配していましたが、時々降ることはありましたが、大雨にはなりませんでした。
但し、どうしても交通渋滞は発生してしまい、お天気の関係でいつもよりも渋滞が激しいと言っていました。
なので、旅行の行程としては、押しで進んでしまい、ゆっくりとした観光ができず、ちょっと残念です。 まず、湾岸幕張のサービスエリアで休憩をしたのですが、本当にトイレに行くくらいしか時間がなく、飲み物を少し補充する程度になってしまいました。
最近は、サービスエリアも充実しているようなので、ちょっと楽しみだったのですが、致し方ありません。 社内では、ホリデーの添乗員さんがお土産の車内販売の説明をされていて、観光に専念するためにもお土産を買う方やちょっと安くなっているで買う方などそれぞれでした。でも、いいサービスだと思います。
お土産を選ぶ楽しみも勿論ありますが、あれって時間が掛かるので名物を教えてもらえて、安く買えて、席まで持って聞くれるというのは至れり尽くせりだと思います。
佐原 小江戸
佐原ですが、渋滞で滞在時間としては、1時間もなく、車中でホリデーの添乗員さんがたまたま近くの出身ということで、おいしいお土産など説明してくれたのですが、全部を見る時間がありませんでした。
私的に気になったところを重点的に見て回ることにしました。
伊能忠敬の生家
佐原は、伊能忠敬さんの出身地ということもあり、「忠敬橋」が小江戸の中心となっています。地元の方は、「ちゅうけいさん」愛称で呼ぶほど人気があるそうです。
忠敬さんの生家は、無料で開放されているので、いの一番で向かってみました。 伊能忠敬さんは、もともと商人として成功され50歳を過ぎてから測量を勉強したという努力家だったそうで、生まれ育った家ですが、とても偉業を成した人という感じではなく、普通の家といった感じでした。
資料館もあるのですが、こちらは有料のため、見るのであればじっくりと見たいので、今回はパスしました。
川遊び
小江戸と言えば「川越」が有名ですが、ホリデーの添乗員さん曰く「三大小江戸」というものがあり、埼玉県川越市・栃木県栃木市・千葉県佐原市がそれにあたるそうです。
川を中心として両側が昔ながらの建物を残しており、江戸情緒を残しています。川遊びもでき、船で軽い観光ができます。
料金は、大人1,300円、小学生以上700円 となっており、雨模様のため、時間を遅らせて様子をみている感じでした。
油茂製油
個人的には、ホリデーの添乗員さんがおすすめしていた「油茂製油」さんが気になっており、川べりの街並みや地図の一番奥にある「東薫酒造」さんを軽くみてからバスに帰る道すがら最後にお土産として購入しました。
お店としては、入ると直ぐにカウンターの売り場があり、商品が並んでいます。ゴマ油とラー油がおいしいと聞いていたので、早速購入しました。ラー油の包装がカラフルなのが印象的です。 お店としては、戦国時代までさかのぼることができるそうで、説明では、現在22代目だそうです。 そんなこんなでバスが出る時間となってしまい、急いでバスに戻りました。
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