北海道の忘れられない味

仕事、旅行、休日と充実した毎日を送るおばさんの日常。

北海道

昔も昔ですが、北海道に学生時代のお友達と旅行に行ったことがあります。 始めて家族以外の人と飛行機に乗ったので、3人で空港に早めに集まり、おっかなびっくり荷物を預け、搭乗口近くで待っていたのですが、まだ、羽田空港がきれいになる前だったので、何もすることがなくなり、みんなでず~っとしゃべっていた思い出もあります。

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さて、北海道は、言わずと知れた「食」どころ。おいしい「魚」、雄大な牧場で育った「牛」「鶏」「羊」「豚」、大規模農園で実った「野菜」どれをとってもおいしい物だらけです。

 それに加えて、甘い物も有名な物が多く、「白い恋人」「ロイズのチョコ」「レーズンバター」などなど、実際に旅行に行ったときは、若さもあり、本当にたくさん食べました。 印象的だったのは、「ジンギスカン」関東では羊を食べる機会が少なく、ラムチョップも1回くらいしか食べたことがなかったころだと思います。

印象としては、臭みがあるイメージでしたが、札幌で食べたジンギスカンは本当においしく、臭みもほとんど感じませんでした。あんなにおいしい羊は、あれ以来食べてないかもしれません。

アンテナショップ

時は過ぎ、今は、各県のアンテナショップがあるので、北海道のアンテナショップとして有名な有楽町にある「北海道どさんこプラザ」に行ってみました。 前回、行ったときは、ちょうど改装中でしたので、今回はしっかりと調べてから来てみました。 こんなにまでしてきた理由は、ずばり「さんま丼」 私は、焼き魚や煮魚など苦手です。理由は、「小骨」なんです。

のどが細いのか、よく小骨が刺さります。何度か病院で抜いてもらったこともあります。なので、魚は本当に苦手。(ウナギの骨が刺さったときはショックでした・・・) 古い男性の方だと小魚くらいは骨ごと食べる方がいるらしいのですが、私的にはあり得ません。 そんな私ですが、安心して食べられる魚として「サバの水煮缶」などがあるのですが、そのうちの一つとして「さんま丼」があります。 温かいご飯の上に乗せるだけというお手軽さ、味は「うなぎ」に近い味、そして、小骨で困ることがない。まるで私のためにあるような食品です。 近いものでは、「さんま缶」もあるのですが、味的にはさんま丼の方が好きです。

価格も300円弱、1食300円程度であればコスパもいい。なので、我が家にはさんま丼が常時5つはあります。 他の人にもこのおいしさをわかって欲しくて、何人かに食べもらったのですが、私の感動は伝わりませんでした。やっぱり、さかなの小骨に悩んでいるわけではないので、刺さらないという素晴らしさがわかってもらえないのかと思っています。 因みに、男性のお友達が食べたとき「これって、このうなぎのたれ味がうまいんじゃない?」となんとなく、その通りなのではと思っていたことを言われてしまい、「帯広の豚丼って、確かウナギのたれのあじだよな?」と私が愛してやまないさんま丼の真実(?)をサラッと言っていました。 確かに、男性方は、ウナギのたれの掛かった白飯でゴハンが食べられると公言する方が多いのであの味はおいしいと思います。(私もあのたれで食べれますし、天丼のたれでも・・・)

 私は、小骨問題もありますが、北海道の物を食べると当時女性3人で旅行した記憶が蘇ります。楽しい記憶、楽しい旅行、楽しい仲間、今はずいぶんとおばさんになりましたが、やっぱり楽しい時間というのは大切なんだな~と実感しますし、それを思い出させてくれる食事は大切なんだと思います。

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